JEFF BECK 福岡に帰ってきたで～２００９

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まずは右の「カテゴリー」から気になる項目を選んでください

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JEFF　BECK 　GROUP

　　　　　　　　　　　　　　

1・Ice Cream cakes
　　イントロからコージの強烈なバスドラム！ハイハットの決め方も尋常じゃない！
　　コージと言えばハードロックドラマーのイメージがあるがこの頃は一級品の
　　リズムメーカーや！そこに怪しげなベースが加わり、ルーズでスペイシーな
　　ベックのギターが！（ベックのフレーズはどこから飛んでくるの？強烈な個性だ！）
２・Glad All Over
　　ベックのリズムギターが冴えまくる！ギターソロも素晴らしい！
４・Suger Cane
　　この曲もホントエエ！マックスミドルトンのピアノをジェフがルーズに崩していく
　　ジェフふざけ過ぎ！ってな感じで。ボブテンチの歌声が生々しい！
８・Highways
　　イントロからジェフの鬼気迫るギターが！後半の熱いジェフからの
　　マックスミドルトンのクールなエレピがタマランです！いつまでも聴いていたい！
　　銀河系で一番好きなキーボードプレイヤー！
９・Definitely Maybe
　　この曲はLD（レーザーディスク）で観ました！ジェフのフレーズが失敗してもそのまま
　　気にせずプレイ（笑）が緊張感を高めます！是非映像を探して観てください！
　　このメンツでの映像はこれだけなのか？この曲の出来が良すぎるだけに発掘期待大！

　ステ曲一切なしの素晴らしいアルバム！ただのギターリストアルバムではなくバンドとして
　すべてのプレイヤーの出す音が一級品！Rough And Ready も良いアルバムです！ 


　

 There And Back　
１・Star Cycle
　　当時新日本プロレスのテーマでした。（後から知ったのでナンヤ鳥肌もんでした）
　　ヤンハマーとのソロの掛け合いでやる気のスイッチが「カチッ」と入ってます。
２・Too Much To Lose
　　とにかくメロディーが好きな曲常にベストに入ります。ソロもキチンとマトメテ良い！
４・The Pump
　　これも宇宙空間をイメージさせるスンバラシイ曲です！
７．Space Boogie
　　これはもうサイモンフィリップスのドラミングがヤバ過ぎる！バスドラ強く踏みすぎて
　　ハイハットが鳴ってる！？って感じで、ジェフのソロに合せてドンドン高揚しまくりです！
　　またこの手の速い曲は、殆どのギターリストが音の羅列だけで弾きまくるだけの
　　プレイですが、ジェフはリズムをキチンと掴んで、少ない音数で鋭く喰いこんできます！
　　ここが凡人と天才の圧倒的な違いや～！
　
ジェフベックを知ったのはこのアルバムからでした。メロディアスでキチンとまとめた
アルバムだったので当時は入りやすかったな～他のアルバム選んでたら
こうはハマラナかったでしょう。あまり評価されてませんが大好きなアルバムです！









　　Blow By Blow




いわゆる歴史的名盤！らしい。 正直これ聴いたときは？？？
ハードロック好きの自分には理解できませんでした・・・
　
それが月日を経て聴いてみると印象が全く変わりました。
多分、自分がリスナーからプレイヤー(ナンチャッテプレイヤー）に変わったから？
で、JEFF　BECK遠すぎる・・・プレイもさることながら
発想（曲のアプローチ）が凄すぎる！　
　
下にShe's A Womanの画像を貼り付けていますが、荒削りで、大胆で良い！！
アルバムバージョンはるかに超えてます！









　　Wired




１・LED BOOTS　変則ドラムからジェフのコード一発がカッコエエ！
Blow By Blowと同様の内容です。ま～同様って事で・・・
このアルバムはGOODBYE PORK PIE HATにつきる！
イントロからトロケルギタートン！（ストラトのトーン？・・・レスポールかと思った・・・）
このイントロだけで何種類の音が出とるのか？
ここだけでイッテしまいます。　そしてエンディングにむけて爆発寸前のトーン
かと思いきやその音でミュートしながら押えて、また爆発・・・
表現力が凄すぎる！もうこの世のものではない！！　



  ※　ＪＥＦＦ ＢＥＣＫはマダマダ続く～ 

ほんじゃま～JEFF BECK観てみましょう！ 結局カッチリしたものが
好きな方はチョット辛いかな？
このルーズさ、メトロノームなど関係なく自分のリズムで弾くカッコよさ！
ほんでこのリズム隊もカッチョエエ！どこの誰や？